先日は出張で東京に行ってまいりました!
ちょくちょく東京には行くのですが、仕事終わりに飲む場所といえば大体は新橋になります。
昔は、なんで新橋がサラリーマン飲みの聖地なんだろうとか思っていましたが、単純に会社の多いエリアで各方面にアクセスが良いという点で自然と新橋で飲む流れになるんですね。
そんな東京出張で新橋で飲むとなると、テンションは高まるのですがなかなか良いお店探しが難しい…
そんな悩みが毎回生まれてしまいます。
そして結局よくわからない大衆居酒屋みたいなところで、大して美味しくもない割に高いなあという流れになります。
今回はそんな負の新橋ルーティーンを打破すべく立ち上がりました!
ということで、今回は東京編、新橋の馬肉料理「馬並み家」さんのご紹介です!
新橋を徘徊してみる
とりあえず良いお店がないかなということで徘徊を始めてみるも、やはり空腹ととりあえずのビール欲には耐えられず一旦、よくわからない大衆居酒屋に入ります。
そして、小腹も満たせたところでルーティン打破に向かいます。
とりあえず「良いお店は裏路地にある」理論を振りかざしながらSL広場西側のエリアを散策。
キャッチの声を振り切りながら探すもやはりそそられるお店は現れず…
そんな諦めかけていた時に目の前に現れた文言が「馬並み家」です。
いかがわしい名前にそそられてちょっとメニューを見てみると、馬肉が美味しいお店とのことで。
東京の下町っぽい雰囲気も良く、とりあえず入店。
馬並みの料理
水曜ですが、店内はほぼ満員。
人気店のようです。
まずはメニューを見てみると、ハイボールの種類が多い。
種類といってもサイズの話です。
ここは「部長の馬並みハイボール」で。
サイズ感は伝わりづらいですが、ずっしりとしたご立派なサイズ感です。
そしてお通しはこちら。
煮込んだお肉のようなねっとりとしたつまみと、赤まむしドリンク。
赤まむしドリンク?
当たり前のように出てきましたが、お通しが赤まむしドリンクなんてことがありますか?
僕にとっては人生初の赤まむしドリンクをいただくことになりますが、特に変な味もせず特にみなぎってくることもない普通の栄養ドリンクでした。
そんな茶番は終わり、主役の馬刺しです!
ヒレ、ロース、赤身の三種盛り。
みるからに新鮮で肉厚な馬肉ですが、ニンニクを巻いてごま油で食べると美味しいことこの上なしです。
基本的に生肉は食べない派なのですが、馬肉に関しては話も変わりますね。
普段他のお店で部位の名前がなく出てくる馬刺しは全て「赤身」なのでしょうか?
ヒレの柔らかさや、ロースの程よい脂感も素晴らしかったです。
そして、メインの「馬力焼き」
馬の焼肉ですね。
生でも食べられる新鮮なお肉を軽く焼いていただきます。
焼き馬に関しても初めて食べたのですが、脂が乗りすぎていないながらも、柔らかく、フレッシュな味わいにハマりそうです…
赤まむしドリンクなんかより全然みなぎってきますね。
馬肉にハマりました
二軒目ということであまり食べられなかったのが悔しいですが、名物料理のお鍋に関しては次の東京出張で必ず食べてみようと思います!
そんなこんなで名前に惹かれて入ったお店でしたが、見事ルーティン打破に成功してしまいました。
更に馬肉の美味しさを再発見できたので、今度は大阪の名店である「けとばしや」にも行ってみたいと思います!
なんとも新橋らしい冗談味の溢れるお店でしたが、馬肉堪能具合は本物でしたのでみなぎりたい時には是非に!
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