小春日和が続く最近ですが、なぜか家に引きこもって「SUITS」ばかりを毎日見ています。
やっぱり外国人がかたむけるロックグラスには日本人では一生かかっても辿り着けないようなかっこよさがありますね…
僕もオフィスにおもむろにスコッチとロックグラスを置いておける様な人間になりたいものです。
そんなロックグラスに影響されたのかはわかりませんが、久しぶりに「ザ・バー」と言える様なお店に行きたくなり、前から気になっていたお店に行って参りました。
これぞバーであるな、と感じるようなお店は入りづらいことが多いのですが、たまに行ってみると渋い時間を過ごせていいもんです。
本日はそんなオーセンティックBar、「天五屋」さんのご紹介です!
天満のど真ん中
天満駅から北に歩いて約3分。
天満市場にたどり着くこともなく、天五屋さんの看板が見つかります。
昔からこの看板は気になっていたのですが、天満に来てこういう雰囲気のお店に行く機会にも恵まれず…
なかなか足を伸ばせずにいました。
それでも今日は「ザ・バー」で渋い時間を楽しみたいんだと。
頭で考える暇もなく足が伸びていました。
お店自体は二階になるのですが、まさかの靴脱ぎスタイル。
もう入る前から自分が日本人であることを強く思い知らされます。
ウィスキーを注文
そんなお店の店内はこんな雰囲気です。
すごい数のウィスキーですね。
もちろんメニューを出してくれる様子もないのですが、早々にマスターがオーダーを取りに来てくれます。
考える間もなく、「ジェムソンのソーダで」と言っている自分がいました。
アメリカ人の傾けるロックグラスはどこにいったんや、というつっこみが自分の中で生まれますが、靴を脱いだ時にはすでにジャパンマインドセットされてしまっていたんですね…
そんなジェムソンのソーダ。
このウィスキーはソーダによく合っていて、いつだって美味しいです。
定番ですが普通の居酒屋にはまあ置いてないので、有ったらやっぱり頼んでしまいますね。
フレッシュフルーツを堪能
そして、店内に飾ってあったグレープフルーツもいただきます。
見た目にも美味しいですが、たまに食べるフレッシュフルーツの美味しさたるや。
これがあるだけで少し優雅な時間を過ごせます。
気を取り直して、マッカランをロックで。
これですね。
求めていたのは。
無骨なロックグラスに、まん丸の氷、オレンジの灯りが照らすウィスキーが美しいです。
この三点セットをオフィスでも楽しめたら自分の生活にもう言うことはないのですが、「ザ・バー」でたまに飲むからこその特別感なのかもしれません。
結局ロックよりソーダ割りが好きだし…
まとめ
ということで、渋い空間で、渋い自分になれたかもしれない夜でした。
ぜひ、天満でわちゃっと飲んだ後、駅までの道中にふらっと寄ってみてください!
特別な時間を大切に、3月も頑張りましょう!
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