僕は飲みにいくときはまずビールから入るのですが、意外とビールが苦手というか美味しいイメージを持ってない方って結構多いのかなと思う最近です。
そんな僕も21歳くらいの頃まではあんまりビールが好きではありませんでした。
チューハイとか、梅酒とかを飲むことが多かったのですが、ロンドンに行った時にパブのビールを飲んでみるとまさに価値観が変わりました…
ロンドンのパブってどこのパブに行ってもいろんな種類のビールが置いてあって、クラフトビールの文化なんかも盛んなのです。
それまでのビールのイメージというと、アサヒ、キリン、サッポロ、大して変わらなくない?
そんな印象だったのですが、同じビールとは思えないほどたくさんの種類があるんですね。
最近でいうと、日本のお店でも「タップマルシェ」とかを置いているお店がちょくちょくあるかなと思いますが、そんな感じで様々なビールから選べて楽しいです。
ということで、ビールが苦手な方にも一度は違った雰囲気のビールを試してもらえたらな〜と思いご紹介するお店が、「BEER BELLY」さんです!
天満市場へ
場所は天満なのですが、いつも行くあたり、天満市場のエリアにあります。
ちょっと洋風な外観。
夏前ぐらいに外で飲むビールが格別です。
そして店内はカウンターがずらっと。
普通のビールサーバーではなくてレバーみたいなのを引くタイプのサーバーでビールを入れてもらえます。
三種のビールを飲み比べ
まずは爽やかさが魅力のホワイトビールを。
ホワイトビールという名の通り、色はかなり白っぽくて、若干濁っています。
通常のビールは大麦から作られるのですが、こちらのビールは小麦から作られているのです。
大麦も小麦も食べたことは特にありませんが、なんとなく小麦の方が爽やかなイメージがありますね。
実際のお味もフルーティで、日本のラガービールとは違い苦味もほぼありません。
ホワイトビールで有名なのは「ヒューガルデン」こちらはスーパーで売っていたりもするのでお試しもしやすいと思います!
僕も大好きなベルギーのビールです。
そして、いったんカマンベールを挟みます。
このお店はアテも充実しているので、チーズだけでも6種類くらいあります!
次に飲むのはスタウトビール。
ほぼ「黒」ですね。
こちらのビールはコーヒーっぽい味なんかがして、濃厚な味わいが楽しめます。
苦味も日本のラガービールのような苦味とは違って、コーヒーっぽい苦味がします。
有名どころでいうと「ギネスビール」ですね。
こちらはご存知の方も多いかと思いますが、泡がびっくりするくらいクリーミーです。
缶ビールをグラスに注ぐだけで驚きのクリーミーが得られます。
ロンドンで飲んだギネスは本当に美味しかったのですが、あとで調べたら日本に輸出されているものと中身は同じなようです…
最後は「ペールエール」を!
こちらは茶色く濁ったようなお色で。
ホワイトビールとはまた違ったフルーティさがありますが、案外苦いです。
イギリスではぬるいビールが出てくると行った話はよく聞きますが、それがこちらのエール系のビールなんですね。
ぬるいと更に香りが感じやすくなるのかなと思うので、キレとのどごしを求める日本のラガーとは全く違った概念になるのです。
こちらの有名どころは「よなよなエール」とかになるのでしょうか。
ドラフトで置いているお店もあったりしますので、見つけたら是非試してください!
それにしてもよなよなエールをネーミングした方はセンス良すぎだと思います。
なんだか気持ちよく飲めるような、今日は酔っ払ってもいいんだというような気持ちにさせてくれます。
まとめ
ということで、つらつらとビールのお話を書いてみましたが、飲んでみたいビールなどありましたでしょうか?
最近はいろんな種類のビールを置いているお店も多いので、ビールが好きになると飲みに行く楽しみも一つ増えるのかなと思います!
海外に行ったりすると、普通のスーパーにびっくりするくらいの種類が置いてあったりもするのでこれも旅行の楽しみの一つになっています。
BEER BELLYさんは天満で飲んだ二軒目に是非お試しを!
一軒目は近くの中華もおすすめです!
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